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株式会社データ・アプリケーションの主な取り組みや事業の特徴

IT

株式会社データ・アプリケーションは企業間における電子商取引のためのEDIパッケージソフトウェアを開発を行っている代表的な企業です。EDIとは「Electronic Data Interchange」を省略したもので、電子データ交換という意味があります。電子データ交換とは経済産業省による定義では、異なる組織間の取引のためのメッセージを通信回線を媒介として標準的な規約を使用しコンピュータ間で交換することとされています。インターネットや専用の回線を使用して注文書や請求書などの交換が行われます。またパッケージソフトウェアとは市販されたソフトウェアのことです。包装された状態で販売される既製品という意味でパッケージソフトウェアと呼ばれますが、パッケージと省略されることもあります。このようなソフトウェアは多数の企業で汎用的に使用されるものです。株式会社データ・アプリケーションの事業は企業間取引などに必要となる汎用的なソフトウェアの開発する取り組みを行っている点に特徴があります。
株式会社データ・アプリケーションは1982年の9月にディジタルコンピュータ株式会社の関連会社として千葉県の我孫子市で創業されました。ディジタルコンピュータ株式会社は現在の株式会社ワイ・ディ・シーです。同社は国内最大手の工業計器とプロセス制御専業のメーカーである横河電機の関連会社でもあります。株式会社データ・アプリケーションは当初、無停止型のコンピューターを対象としたシステムインテグレーション事業を行っていました。無停止型コンピューターとは、運転中に一部に故障が生じた場合にも正常な運転を継続できるコンピューターのことです。またシステムインテグレーションとは複数のサブシステムを1つに集約し正常に機能するように完成させることです。同社は1985年に本格的な事業を開始し、数々の企業向けソフトウェアの開発を手がけます。かつてはUNIXなど単一のオペレーティングシステム上で稼働するソフトウェアを開発していましたが、現在では複数のオペレーティングシステムに対応した製品を開発しています。1990年にはシステムインテグレーターの株式会社アイネスが資本参加しました。現在では東京都中央区の人形町1丁目に本社を移転しています。
システムが継続して稼働できる能力のことを可用性と言います。無停止型コンピュータ向けソフトウェアの開発経験の蓄積から生まれた株式会社データ・アプリケーションのACMSシリーズは、高度な可用性を有することで高い評価を受けています。

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