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LastRootsの成長性や事業内容について

IT

株式会社LastRootsの会社概要

株式会社LastRootsは、東京都港区六本木5丁目5-1六本木共同ビル7Fを住所としています。
役員は、代表取締役兼CEO&CTO&CFOが小林慎和氏、取締役COOが上杉柾之氏です。
設立は2016年6月2日と非常に新しい会社です。
資本金は1000万円です。

上記の会社概要の中で気になるのは、代表取締役が、CEOとCTOとCFOという三つの役職を兼任しているということ、そしてそれとは別に、取締役にCOOという役職の方がいるということです。
これらの役職は、具体的に一体何が違うのでしょうか。それぞれの意味を見てきましょう。
CEOは、最高経営責任者の意味で、その会社の中で最高の権限を持つ一番偉い人だと言えます。
CTOは、最高技術責任者という意味です。これは、会社内部での技術的な役割にスポットを当て、技術開発や研究開発の分野の中で最も責任のある立場の人に与えられる役職です。CEOの部下の中でも、最も複雑な技術に精通した役職者といえるでしょう。

そして、CFOは最高財務責任者という意味です。財務に関わる上での最高の役職者の名前です。日本国内でこの役職は経理部の部長が相当します。
これらのことを総合して考えると、代表取締役である小林慎和氏が、会社の中で最も役職が高く、会社が保有している技術の面でも、会社内のお金に関わる面でも、すべての面で責任を持っているという形になります。1人の人間の負っている責任が、かなり大きいと言えます。
すると気になるのが、COOです。CEOもCTOもCFOも小林氏が担当しているのに、COOだけ、上杉氏という別な方が役職についています。COOは、最高執行責任者の略です。業務執行を統括する役員のことですが、具体的には、CEOが決定した経営戦略や経営方針を実践する責任者というポジションのようです。このポジションは、社長が兼任していたり、副社長や専務が兼任していたり、その会社によって扱われ方が違うようです。この株式会社LastRootsにおいては、社長である小林慎和氏の右腕に上杉氏がいるというポジションなのではないでしょうか。

会社概要から読み取ることができたのは以上のような内容です。

株式会社LastRootsの事業内容

仮想通貨という存在をご存知でしょうか?

電子マネーと混同されがちですが、その本質は全く別物です。ブロックチェーンという、最新のセキュリティ技術を使用した通貨のサービスであり、2017年以降はこの仮想通貨が大きな波を起こすのではないかといわれています。その価値は、為替と同じように変動するため、投機的に購入する方も増えています。
株式会社LastRootsが行うサービスのメインは、この仮想通貨です。仮想通貨といえば、最も有名なのはビットコインではないでしょうか。日本国内でもビットコインを利用しているという人は増えてきています。
しかし、ビットコインはもともと海外のネットユーザーから生まれたサービスの一つです。日本生まれではありません。そして、その流通量の大半を一部のユーザーが握っているため、通常のお金のように気軽に多くの人が利用するというよりは、投資としての購入がほとんどのようです。

株式会社LastRootsは、自分の会社で新たに仮想通貨を作ってしまいました。その名前をc0ban(コバン)といいます。株式会社LastRootsは、和製の仮想通貨であるc0banを大きなサービスに展開し、世の中の多くの人がc0banを使用して生活する世界の実現を目指しています。仮想通貨特有のブロックチェーン技術を活用した広告サービスや、地方創生するための動画広告をアプリで配信したり、ブロックチェーン技術を活用して人材登用サービスを作ったりと、今後、様々なサービスが、c0banを中心として広げられていく予定です。すでにインターネット上には、c0banの取引所がオープンしています。c0banを円と相対取引をしたり、ビットコインを中心としたその他の仮想通貨と取引をしたりできます。

株式会社LastRootsの代表の経歴

株式会社LastRootsの最高責任者である小林慎和氏は、大阪府枚方市の出身です。そのまま小学校中学校高校を大阪で過ごし、大阪大学に入学、コンピュータサイエンスの分野を勉強し、大学院を卒業します。

しかし、その後研究者としての道に限界を感じ、経営コンサルタントの道にキャリアを転換します。そして大手企業である野村総合研究所に入社し、IT・エレクトロニクス関係の事業を中心にさまざまなプロジェクトに関わります。その活躍は日本国内にとどまらず、世界合計17ヶ国でさまざまなプロジェクトの立ち上げを経験しました。
2011年、ソフトバンクが次の後継者育成のために「ソフトバンクアカデミア」を開催しました。そこに応募した際に、1万2000人の応募者の中から100人に選出されました。ちなみに、その最終予選でのスコアはトップだったそうです。
その後、2012年12月にシンガポールで起業。

グローバル人材の育成や、日本人の海外進出、スタートアップ創業支援などの事業展開で活躍しました。
2013年12月には、同じくシンガポール2社目を立ち上げ、ECサービス、MVNOサービスなどを展開します。そして、2016年の6月にこの株式会社LastRootsを立ち上げます。
世界を又にかけて活躍してきた、IT系の技術に特化した起業家といえるかもしれません。

株式会社LastRootsの評判口コミ

株式会社LastRootsは、仮想通貨であるc0banを開発したことで、金融庁、日本経済新聞社主催フィンテックサミットにおいて、「IBM blue hub賞」を受賞しました。そのため、企業規模としてはそこまで大きくないものの、日本という国が賞を与え、認めている企業だといえるでしょう。

しかし、その反面で仮想通貨による詐欺や、失敗が相次いでいるということ、c0banに投資してもらうためのクラウドファンディングを自社のクラウドファンディングサイトで行うという、自作自演のような行いをしたということなどで、株式会社LastRootsは、企業としての信頼をはっきりと世の中から得られているわけではないと言えそうです。

採用情報

株式会社LastRootsは、正社員の求人を出しています。
公式サイトを見てみると、「一緒に世界を変えるべく動き出したいパッション溢れる方を広く募集しております」というメッセージとともに、現在募集中の職種が一覧で出ています。
そしてその募集中の職種というのは非常に幅広く、まずトップに書いてあるのがCTO、CFOという名称でした。これは、代表である小林慎和氏が現代兼任している役職です。現在の社員の中に適任者がいないのかもしれません。
その他にも、エンジニアリーダー、iOSエンジニア、Androidエンジニア、サーバーサイドエンジニア、営業、マーケティング責任者、レベルマーケティング責任者、データサイエンティスト、映像ディレクター、広報・人事責任者、一般事務職などが幅広い職種の求人が設けられています。

これだけ多岐にわたる業務内容で人手が不足しているというのは、将来性が期待できるということかもしれませんね。
ちなみに給与は月給20万円から100万円程度と非常に幅を持たせた書き方になっています。
勤務時間は10時から19時。休日は週休2日制をとっています。
選考方法は、面接ですが、エンジニアとしての応募の場合、多くの場合はコーディングテスト実施するようです。

株式会社LastRootsの成長性は?

和製仮想通貨であるc0banの運用や、金融庁が主催しているサミットで賞を受賞しているという部分で、期待できる要素が沢山詰まった、将来性のある企業だと言えそうです。
しかし、仮想通貨という存在が、まだ日本人にとっては認知度が低く、未だ安定したものではないということは不安のポイントかもしれません。

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