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三菱電機株式会社の主な取り組みや事業の特徴

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三菱電機株式会社は1921年1月15日に、三菱造船(現三菱重工業)から分離独立する形で創業した、三菱グループに属する総合電機メーカーです。
東京証券取引所第1部とロンドン証券取引所に上場しており、日本国内の大手重電3社(日立製作所・東芝・三菱電機)に名を連ねる重要な企業となっています。
なお登記上の会社設立日は前述の1月15日ですが、創立記念日は2月1日に定められています。
三菱電機株式会社の事業は、重電システム・産業メカトロニクス・情報通信システム・電子デバイス・家庭電器の5種類に分類できます。
まず重電システム部門ですが、こちらではタービン発電機やエレベーターなどの開発を行なっています。
また陽子線や炭素線など粒子線の特徴を生かした、粒子線治療装置の研究でも高い実績があります。
産業メカトロニクス部門の主な事業は、産業用ロボットの生産です。
先進のテクノロジーを搭載し、高速・高精度な基本性能を携えているため、様々な工場ラインで活躍しています。
またトータルFAソリューションによって、組み立てや検査、搬送などの自動化システムを構成することも可能です。
情報通信システム部門では宇宙規模の開発も行っています。
標準衛生プラットフォーム「DS2000」は、その象徴的な製品です。
JAXAのきく8号を基に開発したこちらの標準衛生プラットフォームは、高品質かつ低コスト、また短納期化が実現することが可能です。
電子デバイス部門では半導体チップや集積回路を研究・開発しています。
またタッチパネル搭載の産業用液晶モジュールも、主力製品の一つです。
こちらは厚さのある耐熱手袋をはめた状態、また水滴が付着した状態など、特殊な環境下でも楽に扱える最新式タッチパネルとなっています。
家庭電器部門では家電製品や、空調事業、また住宅用設備がメインです。
太陽光発電システムや家電リサイクルなどの事業が特徴です。
三菱電機株式会社は継続的に環境への取り組みを行なっています。
会社の掲げる環境ビジョンにおいては、「低炭素社会」「循環型社会」「生物多様性保全」が3つの柱です。
特に低炭素社会の実現を最重要課題としているため、持続可能な社会の実現と世界規模の低炭素化のを目標としており、製品使用時の二酸化炭素削減に取り組んでいます。
加えてリサクル事業にも力を入れています。
自己循環リサイクル可能なプラスチックのリサイクル率を、70%まで高めるなどの取り組みも特徴的です。

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