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株式会社セブン&アイ・ホールディングスの主な取り組みや事業の特徴

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株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、2005年にイトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、デニーズジャパンの三社の持ち株会社として誕生した企業です。元々、イトーヨーカ堂は小売事業の大手のスーパーを経営し、セブン-イレブン・ジャパンは24時間営業のコンビニを展開し、デニーズジャパンはファミリーレストランを運営し、それらの総合的な小売業として東証一部に上場しています。

株式会社セブン&アイ・ホールディングスは2005年に誕生して以降、コンビニ最大手のセブン-イレブンが収益の柱でそれは母体であるイトーヨーカ堂を上回る形で8割もの収益を叩きだしています。そのため、株式会社セブン&アイ・ホールディングスではコンビニ事業の充実を打ち出し、日本で最大規模のコンビニ数を誇ります。

母体であるイトーヨーカ堂の創業は、1830年の古着屋である大和屋から始まり、後のそごうになります。そして1930年に現在の伊藤雅俊名誉会長叔父が台東区の浅草で「羊華堂洋品店」を開業したのが始まりです。1958年に株式会社ヨーカ堂が設立され、それがイトーヨーカ堂の母体になっています。

1973年から2000年にかけて高度経済成長の波に乗る形で、小売分野の拡大が実現でき、イトーヨーカ堂やセブン-イレブンの価値の向上にも繋がっています。従来の小売店とは違った物流サービスを実現し、ユニークな小売サービスが魅力となり、コンビニが地域経済の担い手や拠点になるというのをいち早く見抜いています。現在でも「セブンプレミアム」というプライベートブランドを確立し、普通の商品とは違ったワンランク上の品質の良さが期待できる商品を発売し人気です。

なお主な取り組みとしては、核となるコンビニの他に創業当時から経営しているイトーヨーカ堂のストア事業、レストラン事業、そごう・西武百貨店の買収を行っており、小売業の総合企業としての特徴があります。またセブン銀行などの金融事業にも力を注ぎ、大手の強みである日本全国に関連会社が存在するため、各地に経営基盤を持っているのも大きな特徴です。

他にもIT分野に進出しオムニ7などのECサービスを充実化し、ネット通販に力を入れています。2016年3月期にはグループ企業の売上が10兆7,000億円を突破して、日本でも有数の売上高を誇る企業まで成長を遂げています。近年の取り組みには世界へ積極的に進出を行っており17の国に60,000店舗も存在し、世界的にも知名度もアップしている企業となっています。

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