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株式会社キングジムの主な取り組みや事業の特徴

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株式会社キングジムは日本の文具メーカーです。創業は古く1927年創業です。
1948年にはファイルやルーズリーフを生産販売されていた老舗です。
株式会社キングジムというと、オフィスで使用する、分厚いファイルのイメージが強いです。
どれも同じかと思われがちなファイル関連事業者の中でも、アイデア満載の商品開発力があり、両側から外して資料を追加できるドッチファイルという、一工夫された商品を世に出しています。
今ではオフィスでも家庭でも一般的になったテプラも、実は株式会社キングジムの商品で、1988年に発売されました。
これも画期的な商品です。
2008年にはデジタルメモポメラを発売しました。ポメラのネーミングはポケット・メモ・ライターの頭文字を略したものが語源だそうです。
ノートパソコンやスマートホンでも行える機能ですが、ライティングに特化した専用機なので、ライティングを行うのみであれば使いやすいですね。そのため、現在も新型機種が継続していて発売されています。これも有りそうでなかった商品ですね。
オフィス関連商品というと、昔ながらの定番商品のイメージが強いですが、株式会社キングジムの場合は様々なアイデアの特徴のあるヒット商品を生まれています。
どうして、そのような商品開発力があるのでしょうか?
その答えは経営理念にヒントがありました。
行動指針 見つめよう市場 見なおそう慣行 見つけよう新発想
社会や市場の要求や変化を漏らさず注視して、当たり前などと考えないで、新しい発想で商品を作るべきだという、強いメッセージを感じる様な行動指針ですね。
このような行動指針で商品開発を行えば、ドッチファイルやテプラやポメラを世に出したことも理解できました。
ドッチファイルの場合、まさにそれが顕著な例です。
通常のファイルは前に入れた書類の上に、また上にと新しいものが上にくることになり、時系列で言うと逆順の綴じ方になります。
それを市場は受け入れていた訳ですが、両方から入れることができると便利なのにと思っていた人々は少なからずいたはずです。
言っても仕方ないという社風では生まれなかった発想だと思います。
テプラもポメラも社内で初めて提案したとき、周囲はどういう反応だったのか興味が湧きますね。
商品化の過程はドラマ化出来そうなほどの題材だと思いませんか。
この様に、株式会社キングジムは社内の当たり前の風潮をなくし、自由な発想で提案できる社風づくりへの取り組みが商品開発に生かされているのです。

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