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日本精蝋株式会社の主な取り組みや事業の特徴

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日本精蝋株式会社は、1951年12月創業の東証2部企業です。
高い品質のワックスとグローバルな事業の取り組みが特徴の有名企業です。
現代の日本精蝋は、2代目の会社で、初代は1929年に満鉄の子会社として設立されています。
その頃に製造されていたのは、石油ワックスで、製造の過程で得られる重油は、海軍の燃料として供給されていました。
しかし、終戦後、在外資産としてGHQの管理下に置かれ、閉鎖されることになったのです。
会社は一旦解散したものの、1951年に改めて日本精蝋として再出発をすることになります。
その後は、日本で唯一のワックス専門メーカーとして、日本の産業経済の発展に貢献しています。
日本精蝋株式会社のワックスは、長年にわたって培われてきた確かな技術力で生み出され、その品質は国内外で高く評価されています。
ワックスには、たくさんの種類があります。
日本精蝋株のパラフィンワックスは、天然ワックスの一種で、無害で安全な素材なので、食品添加物など幅広い分野で使用されています。
ワックスは、優れた特性があり、整髪料やコールドクリーム、口紅など、身近な生活用品にも使われています。
日本精蝋株式会社の製品は、アメリカをはじめ、中南米、東南アジア、オセアニア、中国など、約30か国の国へ輸出されています。
輸出されている国では、良質のワックスとして、高い知名度があります。
海外向けの製品は、年間総生産量の約半数を占めています。
日本精蝋株式会社では、海外に生産拠点は置かず、山口県周南市の日本精蝋徳山工場で製造し、高い品質のレベルを維持しています。
日本精蝋株式会社では、設立以来石油ワックスが主製品ですが、これまで培ってきた技術力と研究開発力が広く認められており、特殊な要望にも応じています。
日本精蝋にしかない技術力を磨き、新しい用途の研究開発にも力を注いでいます。
日本精蝋のワックスは、土に埋めると自然に還るのです。
そのため、環境に優しい素材として注目を集めています。
生産拠点となっている徳山工場では、製造に使われている燃料や排水、廃棄物の処理などについて、周辺の環境に配慮しています。
製品の研究開発においても、環境保全と健康を重視し、事業活動を通した環境保全に力を入れています。
日本精蝋の製品は、その高い品質によって、海外でも強い競争力があります。
海外の国々や様々な市場において、幅広い用途に対応できる製品は、大きな強みです。

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