後藤悟志氏(代表取締役社長)にお話しを伺いました!後藤氏のプライベート、太平エンジニアリングのビジョンとは?

screenshot 太平エンジニアリング公式サイト 技術

太平エンジニアリングは、後藤悟志(代表取締役社長)の経営手腕により、経常利益率5.0%以上という安定した財務基盤という強固な経営基盤を持っている会社です。安定した経営が行えるということは、それだけ顧客に対して充実なサービスを提供できると言い換えることができます。

今回は、そんな太平エンジニアリングがどのような会社なのか、会社概要や事業内容、強みを知りたいという人は、ぜひ目を通してみてください。更に、後藤悟志氏に同氏の人柄についてや太平エンジニアリングへの思いを伺いました。

後藤悟志(代表取締役社長)にお話しを伺いました。

後藤悟志(太平エンジニアリング代表取締役社長)後藤悟志代表取締役社長は、先代の社長から経営を引き継いで26年間株式会社太平エンジニアリングを経営してきました。創立72年を迎えた今、後藤悟志代表取締役社長はそのことをどのように思っているのでしょうか。「株式会社太平エンジニアリング」の後藤悟志社長に、創立72年を迎えた感想や今後の事業をどのように展望しているかなどについてお話を伺いました。

[画像:後藤悟志氏(太平エンジニアリング代表取締役社長)]

Q: 創立70周年を迎えた時のお気持ちをお聞かせください

ご愛顧賜ったお客様やグループ社員のおかげで、令和元年5月2日に株式会社太平エンジニアリングは創立70周年を迎えることができました。事業をやっていけずに会社をたたむ企業も多い中、太平グループが事業を継続し続けられることはとても幸福なことで、運にも恵まれていると感じます。

10年前に60周年を迎えた時には、社員に向けて「60年はあくまでも通過点」だと伝えました。今後も事業を継続していくために、社員にポジティブな気持ちを持ってもらおうとして出た言葉ですが、その時の言葉を借りるのであれば、70年もまた通過点に過ぎません。会社は継続していく必要があるものなので、常に将来を見据えて一歩ずつ進んでいかなければならないからです。

しかし、70年という節目を迎えられたことは素直に嬉しく思います。70年間支えてくださったお客様や社員・協力企業の方に心より感謝いたします。今後も、お客様や社員が少しでも幸せになれるよう企業を80年、90年、100年と持続できるように精進していきたいです。

Q: 今後の事業展開のビジョンを教えてください

太平エンジニアリングでは、以前より事業の多角化を進めてきました。今では、国内外に企業グループが26社あります。初めは設備事業で成長するきっかけができましたが、その後はアフターフォローやビルのメンテナンスなどと少しずつ事業を拡張してきました。そして、現在は不動産・保険・金融・外食などの幅広い事業にも積極的に取り組んでいます。

多様なグループ事業を手掛けたことにより、臨機応変な対応力や様々な知識・実績などが身に付いたと思っています。これまでの経験を力にして、今後は更に分散した事業展開や設備事業のコラボレーション計画を考えていく予定です。今までのようにビルのメンテナンスや設計施工を言われた通りにそのままやっているだけでは、会社は成長できません。

会社が大きく成長して結果を残すためには、今までにしたことがないことにも取り組んでいく必要があります。コラボレーションをすることによって、相乗効果でお客様のニーズを高めて、そのニーズに応えていきたいのです。そのように今後の事業のビジョンを思い描いています。

Q: グループ事業の中で将来伸びると見ている事業があれば教えてください

太平エンジニアリングでは、トライアル事業から本格的な事業化を目指している事業がたくさんあります。どの事業がより伸びるかの大小を評価するつもりはありません。なぜなら、新規事業はやってみなければ成果が分からないからです。

しかし、様々なグループ展開をしている中で抑えた方が良いテーマはいくつかあります。未開拓分野では、AR・VR・AIといった最先端デジタル技術の開発が挙げられ、デジタル技術グループに踏み込むことで、これまでの事業にも新しい可能性を見出すことができるかもしれません。また、2010年の始め頃から海外事業を継続しておりますが、海外事業も発展していけるように今後も努力していく必要があると思っています。

現在はヘッドオフィスをシンガポールとしてカンボジアやミャンマーに事業を展開中ですが、まだ思うように成長できていないのが実態です。慣れない異国の地でのビジネスは困難が付き纏いますが、成果を焦らずにチャンスが来るのを待って確実に事業を進めていきたいです。

今は国内事業が大変忙しいので、海外に充分な人数のスタッフを動員できないことも海外事業ビジネスに手が回らない事情となっていますが、いずれは海外事業の需要が高まると見ています。そのため、来るべき時に備えて情報収集や拡張に励もうと考えています。当然ながら、当社のメイン事業である設備工事やその不随サービス・メンテナンスも今後変わらずに続けていきます。

Q: 人材不足問題はどのように対策される予定でしょうか

日本では少子高齢化が囁かれており、建設業界や産業業界では人材不足が課題となっています。太平エンジニアリングがこの人材不足問題を乗り越えるためには、新卒採用や中途採用を希望される方に魅力的な企業だと思ってもらわなければなりません。そのためには、まずは人材を確保するよりも会社の発展をしなければならないと思っています。

まずはグループ事業間にて人材の交流を進める必要があります。当社での人材不足問題は、新たな人材を確保することが難しいだけではありません。現在事業の中心となって働いている幹部の社員が近いうちに一斉に定年を迎えるため、その問題も考えなければいけないのです。

この2つの問題を解決するためには、グループ事業の交流を活発化させることが大切だと思っています。多くのノウハウや高度な技術力があっても、後継者がいなければ会社が回らなくなってしまいます。当社のグループ内から必要な人材を後継者不足が発生したグループに適宜入ってもらうことにより、その問題が解決されて会社としてもグループとしても有益になると思うのです。垣根は設けずに、グループ内でコラボレーションし合って人材不足を防ぐことが人材不足問題の鍵だと考えています。

また、海外事業の一環として日本人以外の人材の確保も考えなければいけません。現地法人ではミャンマー人が活躍していますが、中国やベトナムから日本に研修に来てくれる人もいます。アジア諸国からの人材を確保することで、太平エンジニアリングの大きな力となってくれると思います。
そして、60歳で定年を迎えるベテラン社員を再雇用し、これからも活躍してもらうことも重要です。

実際に70歳代で働いてくださっているスタッフが当社には何人もいます。これまで積み重ねてきた豊富な経験とスキル、ノウハウは代えがたい財産です。健康で元気な限りは、中堅社員や若手社員を引っ張っていただければと思っています。

Q: 後藤悟志社長から社員にメッセージがあればお願いします

創立70周年を迎えることができて、素直に思うのは社員への「感謝」です。お客様・社員・協力会社のどれか1つでも不足していれば、当社が継続することはなかったでしょう。先代の社長から引き継ぎで私は経営を行ってきましたが、お客様のニーズに応えたり評価を実際に受けたりしたのは、他でもない社員や協力会社の皆さんです。社員と協力会社の皆さんには、ただただ感謝しかありません。

また、会社と切り離して私が切願するのは、皆さまの健康です。心身が充実していてこそ、プライベートや仕事のことなどを考えられると思うからです。そのためには、健康第一をモットーに各々で力を発揮してくだされば会社は成長できると考えています。

当社のグループには、技術系の仕事ならではの性質か、とても真面目な社員が多いです。真面目であることはとても大きな財産であると私は思います。お客様から信頼していただける会社とは、誠実で真摯な必要があるからです。一つひとつの仕事をコツコツと真面目に取り組んでくれる社員がいてくれたからこそ、当社はここまで継続できたのかもしれません。社員の皆さんとそのご家族の健康とご多幸をお祈り申し上げ、今後の活躍を期待しています。

Q: 後藤悟志代表の理想としている人物を教えてください。

当社の礎を築きあげてきた父(先代社長)です。自身(後藤悟志)の父親であり、経営者としての最も身近な先輩であった先代社長は、当社のベースをゼロから築き上げました。私には真似できず、異次元に凄い人としてとても尊敬しています。

初めはゼロどころか、マイナスからのスタートだったかもしれない。ベースを何もないところから作り上げるのに、一体どれほどのパワーが必要だったか。私は父の作ったベースに乗っかって今まで続けてきただけですから、比較になりません。

Q: 「太平エンジニアリング」をどのように規模を拡大してきましたか?

設備工事のノウハウを生かした海外でのホテル事業への投資、また不動産、金融、医療など、人々の生活に密接に関わる事業を深化、昨今では、AI事業など、多様化するお客様のニーズに対応するとともに、新たな事業の可能性を追求しています。

Q: 「太平エンジニアリング」の理念や大切にしている点は何ですか?

何をするにも一貫して「お客様第一主義」を貫いています。そのため、何かを始めるときは目先だけではなく、長いスパンでお客様の利益を優先します。

Q: 「太平エンジニアリング」を今後どうのように発展させていきたいですか?

「取り敢えずやってみる」が、私の信条ですので、何にでもトライしていきたいと思います。「安心・安全」を何より重視し、豊富な経験によって培われた信頼の技術とその信頼の技術を活用した誠実な仕事で、社会に貢献してまいります。

後藤悟志(代表取締役社長)のプライベートについても伺いました!

Q: 趣味や余暇にしていることは何ですか?

ゴルフ・ギター・ボーカル

Q: 後藤悟志代表の幼少期の夢はなんでしたか?

ミュージシャンです。子供の時から歌とギターが得意でした。主に洋楽を演奏し歌ったりしていました。

株式会社太平エンジニアリングの会社概要

まずは、太平エンジニアリングの会社概要や沿革からみていきましょう。

会社名 株式会社太平エンジニアリング
本社所在地 〒113-8474
東京都文京区本郷一丁目19番6号
URL https://www.taihei-group.co.jp/
代表者(代表取締役社長) 後藤悟志氏
資本金 5億2,000万円
事業内容
  • 空調設備事業
  • 給排水・衛生設備事業
  • ガス関連設備事業
  • メンテナンス・サービス事業
  • リノベーション事業
  • ECOMACS
  • 不動産事業
  • 外食・ゴルフ・リゾート事業
  • 保険代理業
  • 商品販売業
  • 海外事業
  • 金融事業
  • 介護サービス事業
  • その他設備、サービス事業
創業(創業時名称:三榮建設工業株式会社) 1949年5月

太平グループの沿革

1949年5月 太平工業株式会社を創業する
1961年4月 太平空調機株式会社を設立する(後から株式会社太平ビルケアに改称)
1969年4月 太平プラミング株式会社を設立する(後から株式会社太平テクノスに改称)
1976年2月 株式会社太平エンタープライズを設立する
1985年2月 太平エージェンシー株式会社を設立する
4月 太平工業株式会社と太平エンジニアリング株式会社が合併し、株式会社太平エンジニアリングに改称する
1988年12月 株式会社ユキマルを設立する(後から株式会社太平ハートニングに改称)
1996年4月 株式会社太平クリエイトを設立する
2002年6月 株式会社太平フーズを設立する(後から株式会社太平フーズアンドリカーズに改称)
2004年12月 株式会社矢吹ビルサービスを買収する
2006年8月 株式会社ヒル・フィールドを買収する
2012年12月 TAIHEI ENGINEERING SINGAPORE,PTE.LTD.を設立する
2013年7月 株式会社エイコーポレーションを買収する
2018年1月 協栄空調株式会社を買収する
2020年3月 Duc Duong Trading-Engineering Joint Stock Companyを設立する

株式会社太平エンジニアリングの事業内容

続いては、太平エンジニアリングが行っている事業についてみていきましょう。
ここでは、主に行っている事業を中心にご紹介します。

リノベーション事業

リノベーション事業は、独自の技術を駆使して安全で快適に過ごせる空間を提供するための事業です。住空間だけではなく快適に仕事ができるようなオフィスも手掛けています。BIMを駆使して設計シミュレーションを行い、設計したものをVRで仮想体験することができるのは非常に画期的だと言えるでしょう。空気の流れや室内温度の差などを踏まえ、より快適に過ごせるような環境の提供も独自の技術によって実現しています。

メンテナンス・サービス事業

メンテナンス・サービス事業は、建物を維持するために必要不可欠なメンテナンスを行う事業です。建物を健全な状態に保つことによって、パフォーマンスも最適な状態を維持できるようになります。建物管理や設備管理業務、警備業務、清掃業務など多岐に渡る実績も有しています。支店や営業所のネットワークをフル活用しながら、ニーズに合わせた建物管理や改修工事を提供するのがメンテナンス・サービス事業なのです。

空調設備事業

太平エンジニアリングは、空調設備に関する工事実績も豊富に有している会社です。豊富な経験と培ってきたノウハウを活かし、それぞれのニーズに合わせた提案をしてもらえます。快適に過ごしたり、働いたりしやすい環境を整えるための空調設備を設置した空間はあらゆる施設で必要不可欠です。この事業も、私たちの生活と密接な関係があるということが分かります。

この他にも、太平エンジニアリングでは様々な事業を展開しています。

太平エンジニアリングの強みとは

幅広い事業を行っている太平エンジニアリングならではの強みがあります。最後に、その強みにはどのようなものがあるかみていきましょう。

1. ネットワーク

全国規模のネットワークを有しているため、スピード感のある対応が可能となっています。
ニーズにも的確に応えてもらえるでしょう。

2. テクノロジー

多様化や高度化が進んでいるテクノロジーに対応し、レベルの高いサービスを提供してくれる会社でもあります。今後もノウハウを蓄積し、さらにハイレベルなサービスを提供していく可能性も期待できます。

3. フロー

「常にお客様の立場に立ち、どんな細かな問題にまでも的確に対応する」というモットーを具現化するために、スタッフ同士が連携して仕事を進めていきます。
アフターフォローにも力を入れています。

まとめ:後藤悟志代表の”お客様第一主義”を軸に、顧客ニーズに応えた幅広いサービスを提供

後藤悟志氏が代表取締役社長を務めている太平エンジニアリングは、「常にお客様の立場に立ち、どんな細かな問題にまでも的確に対応する」という理念を実現するために、幅広いサービスを提供しています。

これまでに培ってきたノウハウを活かすことにより、より顧客ニーズに応えられるような洗練したサービスを提供できるように進化し続けている会社でもあります。顧客からの信頼も厚いため、ビルメンテナンスなどの依頼を検討しても良い会社だと言えるでしょう。

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