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株式会社NTTドコモの主な取り組みや事業の特徴

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株式会社NTTドコモは日本の携帯電話通信会社です。
元々は日本電信電話公社です。日本電信電話公社の民営化でNTTとなり、そのNTTから分社化し創業する形をとりました。
社名もエヌ・ティ・ティ・移動通信企画株式会社という、いかにも堅いネーミングでスタートし、現在は株式会社NTTドコモです。
株式会社NTTドコモの語源はDo Communications over the Mobile network の頭文字の略称です。
かなり現代風になりました。柔らかいイメージにイメージチェンジを図ることに取り組まれています。
ドコモダケやポインコなるキャラクターも採用し、CMでも登場しています。
これまでの本業での主だった取り組みを振り返って見てみましょう。
1991年MOVA、1994年シティフォン、シティオ、1997年SMS開始、1999年iモード開始、2001年FOMA開始、2009年初のスマートフォン、2010年Xi開始、それ以降、細々とした付帯サービスなどの開始はありますが、本業の主幹となる技術的な出来事は、
2014年のXiによる音声通話サービスであるVoLTE(Voice over LTE)サービスの開始程度です。
2010年以降、国内のスマートフォンの普及は勢いよく広がり、老若男女問わずスマホを持ち歩くことが当たり前の時代になりました。
次に、本業以外の主な動きを見てみましょう。
2006年テレビ局等と「マルチメディア放送企画LLC合同会社」設立、2009年BeeTVをエイベックスと共同開局、イオン株式会社と共同でイオンマーケティング(株)を設立、2011年電子書籍配信サイト2Dfactoの運営で大日本印刷と提携
このあたりまでは、本業の一部と見ることもできます。これ以降はスマートフォンの普及時期とも重なってくるのですが、本業以外の提携等の動きが目立つという特徴があります。
2012年らでぃっしゅぼーや、2013年ABCクッキングスタジオ、dトラベルでJTBと提携、2015年タワーレコード、レコチョクと提携、タカラトミーとコミュニケーショントイ共同開発
通販、料理教室、旅行、音楽ビジネス、玩具開発と、その幅は広いものの、自社のポータルサイトを通じたネットビジネスを見据えているという特徴が見え隠れしますね。
1990年代と2000年代はわが国の通信事業会社として縦の成長に取り組み、2010年代からは周辺他社とも共同で、いわば横の成長に取り組んでいくというのがドコモの戦略のようです。

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