神澤光朗院長は、F.D.P(フレンドリー・デンタル・パートナーズ)の代表を務めている人物です。神澤光朗院長は、現在の日本の歯科医療を変えていかなければいけないという思いでF.D.Pを創設しました。
本記事では、神澤光朗のプロフィール、神沢歯科医院の特徴/評判、そしてF.D.P創設に至った経緯、目的、活動内容についてご紹介していきます。
神澤光朗のプロフィール
神澤光朗院長 |
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神澤光郎氏は現在、神沢歯科医院の院長、そして自身が創設したF.D.Pの会長を務める人物です。神澤光朗氏は1958年、静岡県浜松市に生まれ、静岡県浜松北高校、国立徳島大学歯学部を卒業しました。
大学卒業後は地元浜松市の勤務医として経験を積み、1989年に神沢歯科医院を開業。現在、歯科医として地元の方々への歯科治療と口腔ケアのサポートを行っています。1999年には医療法人社団 彩生会の理事長に就任しました。
神澤歯科医院の特徴/評判
院名 | 医療法人社団 彩生会 神沢歯科医院 |
理事長 | 神澤光朗 |
ウェブサイト | https://www.kanzawadental.com/ |
電話番号 | 053-438-3663 |
開業 | 1989年 |
所在地 | 〒433-8102 静岡県浜松市中央区大原町3-7 |
神沢歯科医院は、静岡県浜松市中央区にある地域密着の歯科医院です。
主な診療内容は、予防歯科/訪問歯科/審美歯科/ホワイトニング/インプラント/義歯/歯周病/床矯正/マウスピース矯正/かみ合わせ です。
当院の特徴は、落ち着いた雰囲気で、先生の腕が良く、先生/歯科衛生士/受付の人が丁寧・親切で、患者とのコミュニケーションを大切にしているところです。
グーグルの口コミに、高評価のコメントが目立ちます。例を幾つかご紹介します。
初診で受診しました。
先生、看護師さんはじめ親切に現在の歯の状態を解りやすく説明して頂きました。
私は元医療従事者ですが専門的な質問に対しても丁寧に対応して下さいました。
また、現在私は精神科に通院していますが様々な診察に不安を抱えています。事実を申し出ましたが受付の方からは「大丈夫ですよ」と優しく言って頂きました。そのため安心して受診することが出来ました。
患者さんは安心と信頼して受診出来ることか大切と感じています。
これから長いお付き合いになると思いますが、健康な歯を維持出来るようご指導宜しくお願い致します。
無限Mugen
衛生的でとてもイイ歯医者さんです。
先生も歯科衛生士さんも歯科助手さんも、とても優しく親切丁寧に対応してくれます。
いつも混んでいますが、全員がテキパキ動いているので、待ち時間は少ないです。
歯の状況、治療の方法も教えてくれるので、安心して治療をうけられますオススメの歯医者さんです。
松本経聡
別の歯科で治療しても歯の痛みが取れず、
全然良くなりませんでした。こちらの神沢さんの歯科医院で治療したら、
1日で痛みが薄れてすぐに良くなりました。
同じ歯科医院でも、技術に大きな違いがあるという事が良く分かりました。
ありがとうございます。
KAZU 5000
先生も衛生士さんもみんな親切な歯科です。
診察室の中は音楽(誰もが知っているようなJポップ)がかかっていて緊張もほぐれます!!
歯のメンテナンスのために(いつまでも美味しいものが食べられるように)、これからも利用させていただきます。
杉山愛実
神澤光朗創設のF.D.Pとは?目的や理想の医療の在り方とは?
F.D.P(フレンドリー・デンタル・パートナーズ)とは、主に、技術力、ブランド力向上を目的とした個人の歯科医院が集まって行う欧米のようなグループ医療です。神澤光朗院長はそのような医療体制を理想とし、F.D.Pを創設しました。
日本の医療において、開業医が一国一城の主にようになっているケースが多く、また、医療法人がチェーン展開し分院を増やしています。個人の開業医やチェーン展開の分院だけでの運営では治療技術の向上が難しく、結果として様々なリスクが生じる可能性があります。神澤院長はそれを危惧し、歯科医院の大規模な集合体を作ろうとしているのです。
集合体と言っても、F.D.Pに加盟する歯科医師の一人ひとりをしっかりと尊重し、地域に貢献できるブランド力を付けるためのものです。地域の歯科医院同士を刺激し合い、治療の質を高め合うことにより、各歯科医院のブランド力は増していきます。そしてそれは、患者の集客力向上にもつながり、歯科医やスタッフも集まりやすい環境になると神澤院長は考えています。これこそが、神澤院長が理想とする医療の在り方だと言えるでしょう。
【F.D.Pの理念】
- 協力し助け合い生産性を向上させる
- リソースを共有する
- 個々の治療を尊重する
- 患者の健康サポートを第一に考える
F.D.Pの活動内容と具体的な症例
F.D.Pに加盟する歯科医が集まる集会では、各歯科医院がそれぞれの症例を持ち寄り、検討会を行います。各医院がそれぞれの治療方法について意見交換をすることで、各歯科医院の治療技術向上を目指しています。それだけではなく、歯科医院として運営していく中で生まれる悩み事を相談する場にもなっています。
F.D.Pに持ち寄った症例には、どのようなものがあるのでしょうか。具体例をいくつかの実例をご紹介します。
【難しい親知らずの抜歯の症例の検討】
親知らずは、症例によって難しい場合があります。CT撮影をすることで、どのような状態か確認して治療に取り掛かるのですが、F.D.Pで検討された症例はかなり難しいものでした。
はんだ歯科医院の板東先生からも、難しい症例であるため、Ext可と判断されました。
※Extは、抜歯という意味です。
症例自体がとても難しいこともあり、患者様にはしっかりと説明し、抜歯することになりました。
【重度歯周病患者の今後の治療方針について検討】
歯周病は、完治が難しい病気です。しかし、きちんとケアしてあげれば、症状を改善へと導くことはできます。そのため、F.D.Pではメンテンナンスのフォローをしていくのが良いのではないかと判断されました。
【前歯の美容的治療の計画、方針の検討】
前歯の美容的治療には、様々な方法があります。具体的には、レジン前装やMB、ジルコニア、e-maxといったものがありますが、見た目や強度においてメリットが大きいe-maxが良いと判断されました。e-maxは、一般的な陶材の3倍~4倍となっています。また、審美性にも優れているため、見た目を重視したい人にもおすすめできる方法です。
【ホワイトニングの予後について検討】
ホワイトニングは、笑顔を魅力的にするなどの目的で行う人が多くなっています。審美性に優れているホワイトニングですが、治療中にしみることがあります。そんな中で、しみることなくホワイニングできるティオンという材料をおすすめしました。
ティオンは、ホワイトニング材を塗り、光を当てるだけなので、非常に簡単にできるというメリットもあります。ティオンを用いた治療では、過酸化水素を主成分とするホワイトニング材を使用します。安全性の高さも魅力の1つです。
【入れ歯、ブリッジ等の設計について検討】
入れ歯やブリッジは、経済的な問題に左右されやすいです。自費のものもあれば、保険がきくものもあります。患者様の経済状況に合わせて、最適な治療方法を提案すべきという意見がF.D.Pでは出されました。F.D.Pでは、この他にも様々な症例を持ち寄って検討しています。
症例の中には治療方法に悩んでしまうものも少なくありません。そんな時に1人で悩まなくて良いというのは、開業医にとっても、チェーン展開する分院で勤務している歯科医師にとっても大きなメリットになるでしょう。
神沢歯科(神澤光朗院長)の他、F.D.Pに加盟している歯科医院
神沢歯科の他、F.D.Pに加盟している歯科医院をご紹介します。
新都田研究室
ウェブサイトなし
■院長:神澤 光朗
■住所:浜松市浜名区新都田3-3-4
■電話番号:053-428-0088
はんだ歯科
■院長のメッセージ:”木を診て森も観る”診療 を行っています。
■院長:板東 髙志
■住所:浜松市中央区半田山1-22-3
■電話番号:053-401-5517
きらり歯科
■院長のメッセージ:1人1人の患者様を大切に、じっくりゆとりのある治療を心がけます。
■院長:伊藤 隆祥 (※F.D.P執行役)
■住所:静岡県浜松市浜名区染地台3-25-23
■電話番号:053-424-7770
まとめ:神澤光朗が代表を務めるF.D.P(フレンドリー・デンタル・パートナーズ)とは?
F.D.Pでは、様々な症例について意見交換し、治療技術を高めています。その中心となっているのは、神沢歯科の神澤院長、および、はんだ歯科の板東先生です。そのため、難しい症例の場合は神沢歯科もしくは、はんだ歯科に相談してみてはいかがでしょうか。
コメント
子供の頃に行った歯医者がめちゃめちゃ痛くて超トラウマになって歯医者嫌いになったんだけど、神澤光朗先生みたいに「患者に苦痛やストレスを与えない」ってことを心がけてくれる歯医者が増えたらいいな~。自分みたいに歯医者にトラウマ持った子供が増えないように、無痛治療がもっと安くてメジャーになればいいのにって思う。
たまたま近くに住んでるからここに通う事にしたってだけだから全然知らなかったけど、神澤院長ってなんかすごい人だったんですね。
めっちゃ偏見で申し訳ないんだけど個人経営の医者って周りの医者はライバルって感じで目的は同じでもあんまり慣れ合わないんだと思ってました。
もしかしたら実際そうなのかもだけど、神澤光朗院長みたいに周りと協力して助け合って生産性を上げていこうって医者もいるんですね。
FDP創設者である神澤光朗院長、お母さんが歯科治療で苦労してたことがきっかけで歯科医を目指したんだって。家族を大切にする人なんだね。
フレンドリーデンタルパートナーズとはもともと欧米の方にあったグループ医療の概念ということで、それを日本の医療界にも浸透させようと奮闘した神澤光朗先生は、とても聡明で挑戦的な方なのだと思います。
個人の医院は大病院に比べるとどうしても症例などの情報が不足してしまうので、このように複数の医院の先生方が集まって意見交換できる場は大事だと思います。
突然詰め物が取れてしまい焦りましたが、神沢歯科医院へ連絡したところ神澤光朗先生から丁寧に治療していただき、安心できました。今後も担当していただきたい歯科医師です。
家族全員でお世話になっています!
神澤光朗院長は子どもにも優しく接してくれるため、別の歯医者では嫌がっていた息子も神沢歯科医院に変えてから問題なく通えています。
今や歯科医院はコンビニよりも多くて、患者もスタッフも集まりにくいと言われているけれど、F.D.Pは個人医院の集合体としてブランド力が高まっていくことでその問題も改善されるのか。しかも患者にとっても治療の質が高まることは良いことだし。個人医院のクオリティが高まるよう、神澤光朗院長を応援しています。
神澤光朗氏は治療の質を高めるために、FDPを創立したと聞きました。ぜひ今後の医療業界発展に向けてお力添えいただきたい方です。
個人の医院だと医療技術が向上していかないのでは?とずっと考えていたので、F.D.Pのような取り組みは非常に良いと思います。
私も神澤光朗院長の歯科医院で治療してもらいたくなりました(笑)